2024.02.06
歯科トピックス
歯根膜センサーの話 続
歯ぎしりや食いしばりで歯根膜炎になることも
歯根膜炎とは、歯根膜に起きる炎症の総称です。
原因は色々ですが、歯ぎしりやくいしばりで歯に強い力が断続的にかかってしまうと、歯根膜炎となり、痛みが出ることがあります。
歯周病で歯根膜がなくなる
歯周病が進行して歯槽骨が破壊されると、歯根と歯槽骨の間にある歯根膜も失われてしまいます。
そのため、だんだん歯にぐらつきがでてきて、放置していると歯を失ってしまうことに繋がります。
歯根膜は目に見えない
歯根膜は歯茎の下にあるので目で確認することはできません。歯に違和感や痛みがあるという場合は歯根膜炎の可能性もあります。そんな時は自己判断せず歯科医院へ相談してください。