歯科トピックス

アロマと痛みの関係

植物などから香りの成分を取り出したアロマ（精油）にはさまざまな香りがあり、その香りには特有の効果があります。

歯科領域においては痛みを抑えるラベンダー、口腔細菌を減らすティートリー、免疫機能を増加させるベルガモットの研究成果が報告されています。

ストレスを感じると交感神経が優位になりますが、香りを嗅ぐことで自律神経を調整し、心理的効果による抗ストレスや免疫力上昇が見込まれます。

興味のある方は普段の生活の中にもアロマをとりいれてみたらいかがでしょうか。

参考論文：untitled (jst.go.jp)