2021.11.22
歯科ニュース
咀嚼(噛むこと)の重要性
咀嚼(噛むこと)にはたくさんの効果があります。噛むことで分泌される唾液には、食べ物の残りかすやバイ菌を洗い流し口の中をきれいにする効果もあり、虫歯や口臭の予防につながります。
また、噛むことは筋肉や舌、脳や身体に刺激を与えるので、脳の老化を防ぎ、運動機能を高めます。噛むことで表情筋が鍛えられ、しわ予防にもなります。
あごを動かすことが脳への血の循環を促進しボケ予防の効果も確認されています。
食事をおいしく味わうことは、楽しい人生を送ることと同時に、全身の健康状態を維持回復するのです。歯科検診や歯科治療を受けて、しっかり噛めるようにしましょう。
12月1日から31日まで Webで”咀嚼と健康を考えるファミリーフォーマル”をご覧いただけます。