むし歯にならないための正しい食生活🍩
いつもおやつを食べたりジュースを飲んだりしている「だらだら食べ」は、子どもの口腔内を常に酸性状態にし、歯からミネラルが溶け出し脱灰が始まります。 これがむし歯の始まりです。 食後しばらくすると唾液が口の中を中和してくれ、…
三つ後の魂百までも!は歯でも同じ
むし歯菌や歯周病菌も含めたお口の中の細菌バランスは、3歳までに決まると言われています。そのため、0歳から定期的に歯医者で予防のためのケアを続けている子どもは、ほとんどむし歯になりません。しかし、小さなお子さまはまだ自分で…
中高生の歯はまだまだ未成熟
中高生になって永久歯が生え揃ったといっても、この時期の歯は未成熟です。エナメル質がやわらかく、歯を溶かす酸に弱い状態です。また、表面が粗いので歯垢(プラーク)が付着しやすい弱点もあります。 部活や勉強で忙しくなかなか歯医…
中高生こそ使って欲しいデンタルフロス
毎日の歯をみがいても歯ブラシだけではみがけない所があります。歯と歯の間や、歯並びが悪く凸凹になった場所は、歯ブラシの毛先が入らないので糸ようじ(デンタルフロス)を使ってきれいによごれをとりましょう。みがけていない所=むし…
乳歯のむし歯は永久歯までむし歯にしてしまうかもしれません 😢
乳歯は構造が弱く永久歯と比べて厚さが半分ほどしかないので、むし歯になりやすく進行も早いです。 むし歯になると、歯の根まであっという間に到達して根の部分に膿が溜まります。 乳歯の下にいる永久歯が溜まった膿に触れてしまうと、…
小児へのフッ素塗布の効果
フッ素塗布は歯の質を強くする、酸の生成を抑えるなど予防の効果があると言われています。歯が生え始めたら、定期的なフッ素塗布をおすすめします。 また生え変わったばかりの永久歯は質が弱く虫歯になりやすいため、フッ素塗布の効果が…
寝る子は育つ
乳幼児期の睡眠時間が長いほど、歯ぎしり癖を持つ子の割合が少ないという東北大学の研究結果が発表されました。 良質な睡眠は成長ホルモンの分泌促進だけでなく、歯ぎしり癖のリスク回避にも効果があるようです。 参考:東北大学大学院…
感染の窓って知っていますか?
感染の窓とは、虫歯菌に感染しやすいとくに危険な時期のことで、乳歯の奥歯が生えてくる1歳半から3歳くらいの間のことを言います。 ミュータンス菌(むし歯菌)に感染する時期が遅ければ遅いほどお子さまの虫歯予防につながります。 …